断薬日記 その15
2017.06.18
今日の感じ。
午前中、DVDを観た。
荻上直子監督作の「トイレット」。
普段なら、終始心穏やかに観ていたと思う。
でも、きょうのわたしは涙腺ゆるゆるモード。
とても、こころが敏感になっていて
わあわあ泣きながら観た。
やっと泣けて、少しホッとした。
連日の体調不良に伴って
ネガティヴさんがますます活発になってきて
正直けっこう参ってきている。
直感と素直に繋がれる時間がだんだん短くなってきて
人と出会ったりお話ししたりする機会があっても
気持ちに余裕がなくて、気持ちよく関われない。
もちろん回復を、一番に望んでいるし
同時に敏感なじぶんを否定するつもりもない。
出てきてくれてありがとうって思っている。
でも、もう少し、今の生活を心地よく過ごしたい。
目の前の人と気持ちよく関わりたい、と思う。
そんなタイミングで午後
元看護師の友人と電話で話した。
断薬日記を読んでくれていて
減薬→断薬というプロセスを踏むことを
一つの道として提案し、丁寧に説明してくれた。
ここまで薬を抜いて、やっと本来の自分と向き合いはじめたのに
ここでまた薬を、減らすとはいえ
服用するのはイヤだなあ。
悔しいなぁ〜!
という気持ちの一方で
正直つらい。
直感を以前のように素直に受け取って
エネルギッシュに動けるようになりたい。
という思いもある。
夜までずっと、迷った。
薬を飲むことは
再び敏感なじぶんを押し殺すことになるんじゃないか。
見捨てることになるんじゃないか。
でも、今目の前の生活をもっと大切にしたい。
悩んだ結果
今夜、久しぶりに服薬してみました。
量は、断薬前の半量。
しばらく、この量で様子をみます。
てなわけで、この日記のタイトル
「減薬日記」に変えようかとも思ったんだけど
あくまでも最終目的は断薬。
そこを目指していくという決意もこめて
このままでいくことにしました。
今日は少し長くなりましたね。
ここまでお読みいただいて
ありがとうございます😊
おやすみなさい🌙💤